NBAと英語と時々日常 - Timothyのログ

ウォリアーズ　2023-5-3 vs LAL @Chase Center

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言っても仕方ないけどアクアマン、クラークがいないグリズリーズの方がウォリアーズには良かった。リムプロテクターがいるとウォリアーズは苦手。スリーとレイアップを組み合わせるウォリアーズにとって、リムプロテクターがいることでオフェンスの選択肢が確実に減る。カーがどういう作戦を立てるかが楽しみでもあるけど。キングス戦はホームを守ってアウェイで勝つことが求められたけど、今回は、７戦で先に４つ勝つ戦い方するんじゃないかなぁ。つまりは、マブスがサンズに勝った時みたいにホームで敗けたとしてもADを疲労させてシリーズ後半本来の動きをできなくさせる。みたいな。スタートは、ステフ、クレイ、ウィギンス、ドレイモンド、ルーン。やっぱり序盤は、ステフ、クレイ、ウィギンスのアウトサイドシュート中心。ホームと言うこともあり、良く決まる。一方レイカーズもなぜかアウトサイドシュート。これが外れる。序盤で大量リード奪える？と思ったけど、そうはいかない。ウォリアーズのシュートが外れだし、レイカーズはADがインサイドから確実に得点。１Q、31-29で互角。２Q、ステフ、ドンテ、ウィギンス、ドレイモンド、ジャマイカルでスタート。なぜジャマイカル？スペースが欲しいにしても、ジャマイカルとクミンガのスリーの確率は変わらんかと。スピードとディフェンスでクミンガだと思うんだけど・・・と思ってたら、ジャマイカルがオープンスリーを決める。・・・ごめんジャマイカル。ウォリアーズは相変わらず、スピードアルガードが苦手。シュルーダーにやられる。セカンドユニットにドンテがいるんだけど、毎度、スピードアルガードにやられる。調子がよさそうだったステフの得点も止まる。解説ではヴァンダービルトのディフェンスが良いと言われてるけど、デヴィオン・ミッチェル、FOXのほうがステフを苦しめてたと思う。ADのリムプロテクトがあるからレイアップに行けないのがやっぱり厳しいか？

JPがオープンスリーをうたなかったときは心配になったけど、その後はスリーを連発。それでも、前半終わって64-65と互角。3Q開始から、DLoにやられる。スネークドリブルからレイアップ。ここまで抑えてたリーブスにもスリーを２本決められる。ADのゴール下からの得点を何とか止めたのに、DLo、リーブスにやられて１０点差に。クレイのスリーが決まらない。スリー中心で攻めてるとどうしてもこういう時間帯が出てくる。ムーディのリバウンド、GP２のダンクでエナジーをもたらす。

８点差で４Qに。早い時間で追いつきたいけど、シュートが決まらない。ルーンを外してファイブアウトでADを外に引き出す。ディフェンスも3-2ゾーン。リバウンドをウィギンスが頑張る。ADの得点は４Qに止まる。ステフのスリーが決まりだして、とうとう追いつく。

まだ時間があったので、ディープスリーじゃなくて、一歩前でスリーを狙っても良かったかも。だけど、これはJPを責められないかなぁ。ステフもクレイも同じことやったと思う。

後半はADを７点に抑えたし悪くはなかった。それだけに、この敗けは痛い。改善ポイントが素人目にはわからない。スリーもよく決まった。ADにドミネイトされたわけじゃない。ルーンもウィギンスもリバウンド頑張った。

Game2

アジャストするところが素人目にはわからない。精度を上げるだけか？ルーンを外してスモールラインナップでADがゴール下から出てくるとステフがカッティングできるようになって、結果、スリーも決まったのが良かったか？あとは、レイアップに行くときに抜ききるとADのヘルプにあうから、抜ききらずにレイアップが良いように見えた。

ポストゲームインタビュー

ステフだってクレイだってスリーは外すからなぁ。JPのスリーを責めることは絶対にない。たらればを言えば、ドレイモンドのテクニカルとレイアップミス。ステフが簡単にスティールされたのとかももちろん議論されるべきだし。

レイカーズ

ルールの範囲内だし、ケミストリー構築に失敗することもあったところ賭けに勝ったレギュラーシーズン後半。だけど・・・ロスターの半分を入れ替えたりバイアウト市場から獲得したりで勝ってくるチームは好きじゃない。カルチャーの違いだと思うんだけど、ドラフトで指名した選手、他で活躍できなかった選手をうまく使って戦うチームのほうが魅力を感じる。