NBAと英語と時々日常 - Timothyのログ

ウォリアーズ　2023-3-21 vs HOU @Toyota Center

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苦手アウェイでのゲームとはいえ、ロケッツが相手なのでこのゲームで敗けるようだと今シーズンは終了だと思う。そのくらいチーム状態は悪い。スタートはステフ、ドンテ、クレイ、ドレイモンド、ルーンのいつものラインナップ。序盤はルーンを中心に得点。今シーズンはルーンが貴重な得点源。課題のディフェンスは・・・。やっぱり駄目。オープンスリーを許す。ロケッツのスリーが決まらないだけでうたれてるスリーはオープンスリー。ウォリアーズのスリーも決まらない。ベンチから出てきたクミンガが勢いをもたらす。リバウンドにからむ。トランジションで先頭を走る。１Q終わって26-21でリード。21失点はディフェンス頑張ったように見えるが、そうではない。２Q、ステフとJPでスタート。なんだけど、PGはJPか？JPがいつものモーモーオフェンス。ターンオーバーで機能しない。JPがいてもステフがゲームをコントロールしたほうが良いと思う。このラインナップはフィットしていないことをカーも感じたのか、ジャマイカル、ラムが早めの交代。JPも５分で交代。ステフ、クレイ、ムーディ、ドレイモンド、ルーンのラインナップになってステフが爆発。2Qに15得点。ムーディがオフェンスで消えてるけどやはりこの４人だとオフェンスはうまくいく。前半終わって、55-50。ロケッツ相手にこれだとダメな展開。後半に期待。３Qクレイのスリーが決まるが、ステフのスリーが決まらない。ロードの疲れなのか、ステフもクレイも安定感にかける。ここでまたクミンガが躍動。

アウェイ、ロードでは若手のスピードがやっぱり必要か？ここ最近のゲームでドレイモンドのオンボールディフェンスが狙われている気がする。ドレイモンドはヘルプディフェンダーとして天才的だけど、オンボールディフェンダーだとグッドディフェンダーになる。ヘルプディフェンスで飛んでこないことを考えるとドレイモンドをリム付近から誘い出して攻めるのが効果的なのか？

JPのボールハンドリングはすごい。モーモーオフェンスでここまで全ゲーム出場なのはすごい。だけど、そろそろもう一段階上に上がって欲しい。ミドルジャンパーやレイアップが厳しいときの対処もできるはず。ベンチから出てくる、ラム、クミンガのスリーが決まると大きい。だけど、３Qはロケッツにもスリーを決められる。３Qも29-30で互角。４Q、ステフ、クレイがそろって得点を重ねる。クミンガが引き続き躍動。ラムもスリーを２本決める。一時は１１点差まで広げるが・・・緩む。またクロージングの下手なウォリアーズ。追い上げられるが、時間を使って121-108で逃げ切る。再会ロケッツ相手にこれはダメゲーム。

クミンガ

ホント、マジメで良いやつなんだと思う。カーにリバウンドを褒められると今日はリバウンドにもからむ。速攻で先頭を走る。ディフェンスも手を抜かない。

ブレイクシーズンがこんなに早く来るとは。ムーディが今シーズンブレイクでクミンガは時間かかると思ってた。ムーディも真面目なんだけど、マジメすぎるのかバスケIQは高くないような気がする。

ポストゲームインタビュー

前半２０ターンオーバーは行ってなかったけど多かった。スキップパス、クロスコートパスでスティールされるのは流石に勘弁。クレイがキャッチ＆シュート以外も多くなってターンオーバーあるんだよなぁ。ドンテも多いし。ボールムーヴメントのチームだから仕方ない部分は多いんだけど、それでもターンオーバー多い。雑なプレーが多い。イグダーラ、ショーン、ウェストの存在だなぁ。きっと。

ロケッツ

何気にいい若手そろってるし、今年のドラフトで良いピックが手に入れば、面白いんじゃないかな。ただ、今シーズン、メンターとなる選手がいないので来シーズンからスタートって感じになるからいい若手出して、メンターを獲得しないとダメかもだけど。