NBAと英語と時々日常 - Timothyのログ

ウォリアーズ　2023-2-14 vs WAS @Chase Center

スタッツはこちら

バックトゥバックの初戦。次が移動日なしのクリッパーズ戦と言うことを考えるとどうしても勝たないといけないウィザーズ戦。スタートはJP、クレイ、ウィギンス、ドレイモンド、ルーン。開始早々クレイのワイドオープンスリーが外れる。ドレイモンドのオープンレイアップが決まる。ウィザーズのディフェンスが心配。プッシュしてペースを上げるウォリアーズ。ウィザーズもそのペースに合わせてショットをうってくる。ウォリアーズのショットの確率は悪くないけど、ウィザーズがKPとビールが高確率で決める。ペースを上げたことで相手が気持ちよくショットをうてるいつもの負けパターン。ペースを上げるんだけど、ディフェンスのインテンシティもあげて相手にショットを気持ちよくうたせないのが王朝時代のウォリアーズ。今シーズンはこれがずっとできない。１Q、29-39で１０点のリードを許す。２Q、KPが休んでいる間に追いつきたいのか、ジェローム、ドンテ、クレイ、クミンガ、ドレイモンドでスタート。クレイのショットが決まる。ドンテ、クミンガ、ジェロームもショットが決まる。だけど、ディフェンスが相変わらずダメ。ナンに簡単に得点を許す。ビールにも引き続きやられる。タイムアウトでカーからディフェンスの指示が出たか？ディフェンスが明らかに変わった。ハンドラーにダブルで行ってスティール。意味ある時間帯でムーディ登場。いきなりのスティール。オフェンス、ディフェンスのリバウンドにとにかく加わる。まだまだウォリアーズのシステムにフィットしてるとは言えないけど、運動量でカバー。短い時間の出場なら運動量をアピール。これが欲しかった。

前半終わって71-66と逆転。３Q、クレイのスリーが決まらない。ウィギンスがポストプレーから得点。眠ってたJPが目覚める。セットショットはやっぱり高確率でスリーも決まる。ジャマイカルがオープンスリーを３本決める。ウィザーズはビールとKPでしか得点できず。点差が開いて３Qを終えられるかと思ったら、残り１０秒切ってウォリアーズがやらかす。無駄にフリースローを与える。ターンオーバーから失点で終えて、結局13点差で４Qに。４Q、JP、ドンテ、ムーディ、クレイ、ジャマイカルでスタート。ムーディの頑張りをやっぱりちゃんと見ててくれた。けど、前半のムーディとは違う・・・。簡単に失点を繰り返し、スターターの５人に戻す。ドレイモンドの無理なパスがターンオーバーに。まだ油断できる時間帯じゃないのに・・・。残り５分を切って６点差まで詰められる。クレイ、ドンテのスリーでリードを保つが、ビール、KPが高確率でショットを決める。ドンテのワイドオープンスリーが決まって何とか逃げ切る。課題のクロージング…何とかならないのか。

ムーディ

今日のムーディはよかった。これを期待してた。とにかく運動量で技術をカバーする。リバウンドにもとにかくからむ。オフェンスもコーナーで待ってるだけじゃなくてとにかく動く。これが2Qにはできていた。４Q１分だけだったけど、残念ながらこれが見えなかった。悪い意味で空気が読めてしまうのか、スタートから出ると周りのペースに合わせてしまう・・・。そこは空気読まずに一人でも走り回って欲しい。

ポストゲームインタビュー

ウィギンスが復帰後のベストゲームでアグレッシブだった。ベンチからジャマイカルとドンテが得点してくれた。ムーディがゲームの雰囲気を変えたと思う。グレートエナジーだった。ジェロームはいつもゲームを落ち着かせてくれる。ローテーションもいじった。4Qはすぐにメンバーチェンジしたのは、これは違うって思ったのかな？

ウィザーズ

クーズマが休みだったとはいえ、ビール、KPが３０点以上取ってもこれだとやっぱり駄目じゃないかなぁ。クーズマでディフェンスが改善されるわけじゃないし。ビールがベンチの間ナンが出てくるんだけど、結局やってること同じでアイソで得点、ディフェンスでは高さのミスマッチでターゲットにされる。